No.005 と〜まる男子種目

 

手製の泥まんじゅう(泥団子)のことを熊本の一部地域ではと〜まると言う。
・・・当然、食べらない。右図のように相手のと〜まるに自分のと〜まるを落として、どっちが壊れるか・・・ただそれだけの勝負だが、これが結構壊れないもの。
落とす高さは、手のひらほど・・・どちらかが壊れるまで、繰り返し勝負するが、大抵の場合は、一発で決着がつく。

作り方 :泥を水でコネて固め、砂をまぶして、また上から水でまぶし泥を塗り、砂をかけて・・・繰り返して・鍛え上げて・そして、極めつけは・・・乾いた砂(境内の床下など)の中で何日も何日も寝かせ遂に完成!!!

参加人数:2人以上

  1. ジャンケンの勝者が自分のと〜まるを敗者(相手)のと〜まるに垂直落下させる。
  2. 落下させる高さは手のひらサイズが基本。それ以上だと、相手もろとも炸裂して勝負にならない。
  3. どちらかにヒビが入った時点で「降参」することもできる。何日もかけて丹念に仕上げた愛すると〜まるのヒビを泣く泣く補修することになる。再度、水と泥と乾いた砂で補修しても、再起は難しい。
  4. 正直、勝負そのものに「おもしろさ」はあまり無い。
  5. 手数と時間をかけるその「作る行為」にと〜まるの本質がある。
  6. 保管場所はおもに、神社の境内床下など、雨が振り込まない場所。乾いた砂の中に何日も何日も寝かせ続け、最強のと〜まるが完成することもある。
  7. 埋めた場所を忘れて泣くやつもいれば、墓荒らしのごとくと〜まる荒らしの被害に逢い、ロストするヤツもいた。歴代の記録で1年間も寝かせ続けたヤツがいる。当然その威力をみんなが期待したが、開戦早々に炸裂した。・・・合掌 (-人-)

反則の話し :
苦労して作ったと〜まるはすぐ壊れる事もあれば、連戦連勝で何日も生き延びる事もあります。当時、と〜まる造りの天才!マロがおりましたが、何処に行ったのでしょうか・・・?他のページの尋ね人(現在は閉鎖中)で調査してみましょうか・・・。もう1人強敵がおりましたが、卑怯にもダゴ石をくるめた特製のヤツで、したたかな勝負を仕掛けていたのを覚えてます。こやつのあだ名はゲボと言い、いまだに縁が切れません。(笑)


制作された実物のと〜まる(泥団子)

所有者:
★リゾート21さま

入手方法:
県立静岡工業高等学校定時制文化祭出品分から購入
(購入価格は不明)

制作者:
同校土木科3年生 生徒さん4名

制作技術指導:
I先生

制作期間:
2004年9月〜同10月までの約6週間(熟成期間も含む)

土は近くの窯から陶土をもらったとかで粘土質入り。
これまでも田んぼの土やビルの下の土で制作し、色艶もそれぞれ異なる。
入手先の同校文化祭では大型の特性と〜まるの出品もあった(非売品)。
と〜まる制作はI先生の技術指導のもと3年の歴史があり、標本のごとくケースに入れられた3年前制作の貴重なと〜まるの出品もあった。

昔の楽しい日々を綴りたい…

そんな思いで Webサイト 熊本と〜まる を制作しております。

と〜まるTOPへ戻ります!   前のページに戻ります!