No.003 ナメくじ
販売方式:くじ
販売価格:5円/1回
- 気持ちの悪いナメクジの話しではない。”くじを舐めて”浮き上がってきた番号で菓子をゲットする”ナメくじ”である。今で言う「スクラッチカード」や「銀はがし」に近い。
- 店によっては、面倒だからと”店のじいさんが”丁寧に舐めてくれるところもあった・・・が汚いのでやめて欲しかった。
- この手の賞品は、壁にぶら下げてある事が多かった。紙風船や、紙飛行機・アメ玉・等・・・
- ご存知かもしれないが、実はこの当選文字が「舐める」前に透かして見えるのである。
- ところが、見えそうで結局見えない。何故か!?
- ズバリ言うと、駄菓子屋の店内が暗過ぎるからである。一旦店の外まで持って行けばいいのだが、そんな事を主人が許すハズもない。
- 駄菓子屋には窓が無い・暗過ぎる!少なくとも立町通りの「じいさん・ばあさん」では、真っ暗だった。晴れた日の明るい路地から、「ごめんくださ〜〜〜い」と勢いよく店に入ろうモノなら、一瞬にして”鳥目”同然となり、何が並べてあるのかさえ判別もつかない。
- しかし、これぞ本当の駄菓子屋である。文具類やフィリックスガム・オレンジボールガム(4個入りの)等を扱っている所は、比較的に店内も明るいのだが、こちらは萬屋(よろずや)系であって、駄菓子屋ではない。
- ・・・それにしても、「じいさん・ばあさん」の本当の店名を知らない。○○商店とか看板があった記憶もない。皆が「じいさん・ばあさん」と言えば、あそこの店であった。
